1本のゲームを制作する際には・プランナーやデザイナー、
シナリオライター、プログラマー、サウンドクリエーターなど、
それぞれの専門分野を持った数十人から100人規模のスタッフが集まってくる。
こうしたスタッフを統括するのが、ゲームプロデューサー、もしくはゲームディレクターの役割である。
ゲームプロデューサーの具体的な仕事は、企画決定、スタッフ集め、予算やスケジュール管理、宣伝・販売計画など、
ゲーム制作全体を統括することだ。
一方、ゲームディレクターは、現場のスタッフをまとめ、ゲームの監督・演出を行う。
ただし、両者に明確な区別があるわけではなく、1人の人がプロデューサーとディレクターを兼任している会社も少なくない。
いずれにしてもゲーム作りの中心的役割を担うため、ゲームに関する高い専門知識や、
スタッフを統括できるコミュニケーション能力は必須である。
ゲーム会社や制作プロダクションに入社し、そこでデザイナーやプログラマーとしての経験を積んだ後、
ゲームプロデューサーやディレクターになるのが一般的である。
とにかくいくつものゲーム作りに関わり、経験を積むことが大切だ。
ゲーム会社などでは、採用にあたって学歴不問という場合がほとんどだが、まったくの未経験者では入社は難しいだろう。
コンピュータやデザインなど、ゲーム制作において自分が関わりたい分野のことを大学・短大・専門学校などで学んでおきたい。
また、プログラマー志望でなくても、簡単なプログラムが組めるくらいの知識を持っていたほうが有利。
就職前に自作ゲームを作ってみるのもお勧め。