植物によっては同じ種でも、ある地域では珍しいが別の地域ではううにある、ということもありえます。
・・・そうであるならば、とりたてて力を注がずともよいでしょう。
すなわち近隣の地域に、珍しいと思われていた同じ種の植物が広く自生しているでしょうからです。
希少種を確認し、これは保護するに値すると思ったときは、そのための最もよい方法は、市または郡の政府に働きかけ、生育地を保護地域として認定させることです。
土地は価値あるものなので、希少な種が生育しているというお墨付きを得ておくことも必要でしょう。
珍しい植物が個人の所有地に生えている場合は、ふたつのことをなすべきです。
地主に注意を喚起すること、そして地元の新聞にニュースとして取り上げるよう働きかけることです。
新聞の読者がそのことを知ることにより、地主も知らなかったではすまされないことになります。
・・・その結果、地主が強く責任を自覚するようになるでしょう。
土地開発の名のもとに、膨大な野生種が荒廃に帰しています。
ビルや農場建設のために整地したり、道路建設のために丘を切り開いたり、ダム建設のために谷を水没させたりしてです。