南アフリカを例として、国によっては破壊が行なわれる前に、植物の採集や移植を許可していることがあります。
球根を掘り出し、挿し穂を採り、小低木ならそのまま移植します。
一方、メキシコでは、植物を救うことに関心が少ないため、消滅を待つばかりの状況となっています。
メキシコでは、農地開発の大型プロジェクトが進行中であり、サボテンが広い地域にわたって刈り払われ、道路の湿度で腐るにまかされています。
他国へ移植すればかなり救えるをは思うのですが、国際条約によって絶滅危惧種の取り引きは禁止されています。
・・・ここに述べる意味での積極的な購入姿勢を堅持することは、植物の保護努力を助長する大きなもつひとつの力となります。
植物の採集家が野生種を山採りして売ることを繰り返してきたために、絶滅の危惧される種が多く現われることになりました。
・・・そのようにして大打撃をこうむったものに、アメリカに産する多くのサボテンや、膨大な数のアジア産のラン、さまざまな食虫植物、そしていうかの繧性球根植物などがあります。
サボテンや食虫植物を購入する場合は、それらが種子繁殖された栽培品であり、山採り品ではないことを確かめる必要があります。
もし疑わしいと思ったら、種苗業者にためらうことなく問い質してみます。