場合によっては、食虫植物のハエジゴクが絶滅しかかっていることを、サボテンのアリオカルプスが違法取り引きによるものだということを知らないかもしれないからです。
こうして購入者からの異議があれば、そのことが採集家に伝えられ、問題のある種を扱いたがらなくなるでしょう。
・・・とりわけ、「ジャングル採集品」などという謳い文句のある植物には注意しなければなりません。
北アメリカでは、いろいろな野草やアツモリソウ類の販売広告をよく見かけます。
これらを見つけても、栽培品か山採り品かを尋ね、後者であるならば購入をやめてほしいのです。
もう、これ以上、野生植物を荒廃させるようなことに荷担しないという姿勢を、はっきりとうちだすことです。
まじめに考えていきたいと思うなら、情報を集めることでしょう。
事実を知ることが大切です。
森林破壊がどれくらいのスピードで進行しているのか?
最も深刻な状況に陥っているのはどこだろうか?
役に立つ植物がどのくらいあるのか?
問題解決に向かって、どの州が最も力を注いでいるのか?
援助活動をするにはどこへ行けばよいのか?
その他さまざまな質問があることでしょう。
しかし、その答えは、時の流れにともなって、変わることもあるでしょう。